ビジネス用のプロフィール写真やホームページ素材、ポスターに使用する写真など、自分らしさをアピールできる宣材写真。雰囲気や人柄をアピールする重要な写真であるからこそ、プロに依頼することが大切です。
とはいえ、宣材写真をプロに依頼するとしたら、一体どれくらいの相場になるのかわからない方も多いでしょう。特にプロへ依頼する機会がない方は料金のイメージも湧かないはずです。
そこでこの記事では、宣材写真を撮影する料金相場について解説していきます。
宣材写真の料金相場はどれくらい?
では早速、宣材写真の料金相場についてみていきましょう。
結論から言うと、プロのカメラマンに依頼するなら10,000〜20,000円が相場としてかかります。株式会社Dopezineでもアーティスト写真は、10カットで15万円と1カットあたり15,000円と適正価格で撮影を行っています。
ただし、撮影会社に依頼しようとすると、基本的にもっと費用が発生する可能性もあるでしょう。人件費などの兼ね合いもあるため、きちんとヒアリングしておくことが大切です。
宣材写真の料金相場は3つの要素で異なる
なぜ宣材写真の撮影に開きがあるのか。その大きな原因として、以下の3点が挙げられます。
- 撮影スタジオ
- カット数
- 写真の受け取り方法
撮影スタジオ
まず要因として挙げられるのは、撮影スタジオです。
例えば、スタジオ撮影ひとつとっても、自分でスタジオを用意するのかレンタルスタジオでの撮影なのかといった選択肢があります。それだけでも料金の変動は少なくありません。
また、複数の撮影地を回るロケ形式で1日がかりの大規模な撮影になると交通費などが加算されて、より割高になるでしょう。
このように、場所も含めてどのような撮影形式になるのかによって料金が変化します。
カット数
そして、何枚撮影するのかを示すカット数も料金変動の要因になります。
例えば、30枚までは一定額で撮影し、30枚を超える分に関しては追加料金を取るといったサービス内容もあるでしょう。つまり、撮影枚数が増えれば増えるほど料金が割高になっていきます。
また、サービスによっては枚数では変動せず、使用する衣装のパターンによって変動したり、1ポーズごとに料金が加算されたりといった多種多様な内容を提供されているケースもあります。
写真の受け取り方法
また、宣材写真の受け取り方によっても料金に変動があります。
例えば、写真を現物ではなくデータ形式で納品してもらうのか、アルバムやフォトブックにまとめて受け取るのかといったかかる作業コストによって異なります。
ホームページなどに使用するビジネスプロフィール写真やアーティスト写真、オーディション写真などデータ形式で完結するような場合は、それほど追加料金に該当することはないでしょう。
宣材写真を依頼する方法は2種類
宣材写真の撮影依頼は、大きく以下の2種類から可能です。
- フリーカメラマンに依頼する
- 制作会社に依頼する
フリーカメラマンに依頼する
まず、個人で撮影を行うフリーカメラマンです。
個人への依頼は一人の工数で済むため、以降で紹介する写真制作会社よりも安くなる傾向にあります。料金が決定する要素はカット数ではなく、拘束時間が一般的。半日なのか、丸一日なのかによって料金が変動するでしょう。
安く依頼できるものの、依頼先によって質にムラが生じてしまうと行った懸念点はあります。そこで誰に依頼するのかは、過去の実績を踏まえるなどして精査する必要はあるでしょう。
制作会社に依頼する
続いて、写真の制作会社に依頼する方法もあります。
制作会社は人件費や機材費などがかかるため、フリーカメラマンと比較して料金が割高になるものの、高品質な写真撮影が期待できます。撮影だけでなく、レタッチやアートディレクションといった付加価値もかかり、撮影しただけでは表せないクオリティまで引き上げられるでしょう。
ホームページに掲載するなど、写真によって印象を大きく左右するような写真は制作会社に依頼するのがおすすめです。
宣材写真を撮影するにあたってのポイント
宣材写真を撮影するにあたって、意識すべき大切なポイントは3つあります。
- 表情と姿勢で明るさを演出する
- 服装やメイクで自分をアピールする
- 背景や天候にも気をつける
表情と姿勢で明るさを演出する
宣材写真は顔の表情や姿勢一つで印象を大きく左右する繊細な写真です。
笑顔でなければ暗い印象を与えますし、背筋が伸びていなかったり膝が折れていたりするとシャキッとしたイメージは持たれません。
ですから、笑顔と綺麗な姿勢を意識して撮影に臨んでみてください。また、ポーズも大切です。腕を組むポーズや手を前で組む、ガッツポーズをするなど動きのある写真は活気の良さをアピールできるため、掲載する媒体に応じて臨機応変に変化させましょう。
服装やメイクで自分をアピールする
服装やメイクといった身だしなみも、その人の人柄や印象に大きく左右されます。
極端な例ですが、ビジネス用の写真なのにヨレヨレのシャツやジーパンを履いていたら適切ではないでしょう。自分をどのように見せたいのかから逆算して考えて、着る服のカラーから考えてみてください。
例えばビジネス用なら男性はスーツを着用し、女性ならジャケットやブラウス、スカートを着用します。またアーティスト写真なら専用の衣装があります。
表情以外に服装なども大切な要素なので意識していきましょう。
背景や天候にも気をつける
また、写真の背景も重要なポイントです。
特に外で撮影する場合は、バックの風景や日差し、天候などに注意してください。例えば、日陰で撮影すると顔と身体が暗く写ってしまい、はっきりと確認できないだけでなく暗い印象を与えてしまいます。どれだけ笑顔で撮影したとしても、撮影場所の状況によって印象は書き替えられてしまうのです。
また、風が強いところなどの身なりが崩れてしまう場所では、納得のいく瞬間が撮れない可能性も少なくありません。撮影場所も慎重に選びましょう。
宣材写真撮影におすすめの会社・スタジオ3選
では最後に、宣材写真撮影におすすめの会社・スタジオを3つ紹介します。
- 株式会社DopeZine
- 宣材写真in南青山
- Studio Indi
株式会社DopeZine
株式会社DopeZineは、ビジネスプロフィール撮影やアーティスト写真などの宣材写真を撮影するプロの制作会社です。
高品質な写真を撮影できるフォトグラファーを直接雇用することで、撮影費用を適正価格に抑えつつ良質なサービス提供を可能にしました。
マーケティングからSNS運用に至るまで、目的に沿った訴求力の高い写真を制作できるため、満足度の高いクリエイティブをお届けできています。
これまでに撮影実績も豊富にあり、実際にホームページにも掲載しておりますので確認し、今宣材写真がほしいという方はお気軽にご相談ください。
宣材写真in南青山
宣材写真in南青山は、オーディションなどで使用する宣材写真に特化した撮影サービスを提供しています。
誰もが思わず目にとまる写真をコンセプトとしており、ヘアメイク付きで人それぞれの個性と魅力を最大限に引き出す形でアドバイスと撮影を行います。
数々のタレントやモデル事務所、声優事務所、劇団といった団体の撮影を担当してきた実績から評判も良いです。
Studio Indi
Studio Indiは、就活や転職の宣材写真に特化したプロの制作会社です。
就活や転職は人生に大きな影響を与えるからこそ、写真にこだわりたいところ。しかし、あまり時間をかけられないといった現状もあるはずです。
そこで、就活に必要な写真の全てをコスパよく提供。プロのクオリティかつ返金保証付きといった良心的なサービス内容なので、満足度も高いです。
メイク付きで依頼できるため、自分らしさと清潔感を出し良いイメージを持たれる写真撮影ができるでしょう。
まとめ
宣材写真はビジネスやイベント前など、重要な出来事を控えているときに撮影されるケースが多いです。だからこそ、宣材写真撮影には少しも手を抜きたくないでしょう。
株式会社Dopezineは、そういった気持ちに応えるべく、高品質な写真撮影を適正価格とコスパよく提供しています。プロのフォトグラファーがヒアリング段階から参画するため、目的や理想にズレが起こりません。訴求力の高い目的達成が見込める写真撮影をしたい方はぜひお気軽にお問い合わせください。